メインコンテンツへスキップ
婚活4/22/2026, 12:37:24 PM

婚活で消耗した人が見落としている「離れ方」の話

婚活で消耗した人が見落としている「離れ方」の話
目次(6件)

婚活をやめた自分は、逃げたんじゃないか。

そういう罪悪感が、頭に残っていた。

でも今は違う見方をしている。 「やめる」と「離れる」は、最初から別物だった。


結果が出ないまま続けることの消耗

結婚相談所・マッチングアプリ・街コン。 25歳で婚活を始めて、できる手段を一通り試した。

27〜28歳あたりで、動きがピタッと止まった。

お見合いの申し込みが通らなくなった。 仮交際に進めなくなった。 マッチングアプリでも、マッチングが極端に減った。

「なんで?」と考えながら、それでも場に出続けた。 数ヶ月、苦しいまま動いた。

成果はなかった。 消耗だけが残った。


「2ヶ月苦しむより、2年離れる」という決断

そのとき、考えた。

苦しいまま2ヶ月を過ごすのと、 2年間離れて自分をアップデートしてから戻るのと、 どちらの選択に意味があるか。

答えは、後者だった。

「離れる」ことを選んだ。 婚活をやめたわけじゃない。 次に戻るための準備期間として、離れた。

「やめる」は次がない。 「離れる」は、次を前提にしている。


出会いの場にいない時間も、婚活だった

離れている期間に、4つのことをした。

筋トレから始めた。 残業が12〜14時間ある日でも続けられる量として、1分のスクワットを選んだ。 それを1年間続けた。 「続けている」という事実が、自己イメージを変えた。 1年後、体感じゃわからないくらいの量を少しずつ足していった。

食事も変えた。 インスタント食品や超加工食品を、1週間の食事の1割以下まで減らした。 お菓子を食べたくなったとき、冷凍フルーツを代わりにした。 欲求を消すんじゃなく、向け先を変えた。

体臭と清潔感に向き合った。 服装・においの管理・肌のケア。 相手が最初に受け取る情報を、意識して整えた。

積立投資も始めた。 「モテる男はお金持ち」というステレオタイプに乗っかることにした。 正しいかどうかより、動けることが先だと思った。

どれも婚活とは直接関係ないように見える。 だが、離れている期間に積み上げたものが、戻ったときの自分になっていた。


「やめる」と「離れる」の違いを整理する

この2つは、見た目が似ている。 だが、残るものがまったく違う。

やめる離れる
前提次はない次に戻る
残るものやめたという経験のみ自分のアップデート
期間中の行動なし準備・自己投資

仕事の繁忙期で動けないのは、「離れる」だ。 メンタルを回復させるために止まるのも、「離れる」だ。 自分を鍛えてから出直すつもりなら、それも「離れる」だ。

「もう無理」という結論で止まることだけが、「やめる」になる。

やめた自分がダメなわけじゃない。 離れていたのか、やめていたのかを、今から決めればいい。


今日できる1つのこと

もし今、婚活を休止しているなら、1行だけ書いてみてほしい。

「この期間に、何をするか。」

筋トレでも、食事でも、体臭対策でも、お金の準備でも。 離れている期間に動いていることが、戻ったときのあなたを変える。

失敗が怖くて止まっている場合は、 前回の記事「婚活の失敗を飲み会のネタにしたら、また動けるようになった」も合わせて読んでほしい。


離れてから、また出会いの場に戻った

2年間離れてから、また婚活を再開した。

そのとき、以前と何かが変わっていた。

戻ったとき何が変わっていたか。 それは次の記事で書く。


※1 仮交際: 結婚相談所で、正式な交際に進む前の「お試し期間」のこと。複数名と並行して進めることができる。 ※2 超加工食品: 食品添加物・保存料・人工甘味料などを多く含む、工業的に加工された食品の総称。袋麺・菓子パン・スナック菓子などが該当する。