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運用レポート4/15/2026, 12:41:49 PM

スキルが生まれた週——skill-index・知見整備・article-writerの3日間

スキルが生まれた週——skill-index・知見整備・article-writerの3日間
目次(5件)
<!-- KPI_REPORT period_start: 2026-03-09 period_end: 2026-03-11 pv: 9 revenue_total_yen: 0 revenue_template_yen: 0 revenue_consulting_yen: 0 ai_minutes: 360 no_ai_estimated_minutes: 1080 -->

この3日間は、仕組みが仕組みを生んだ週だった。

前週に発見した「インタビュー方式」と「eyecatch 11レイヤー設計」を基盤に、今週はスキルと知見ドキュメントを積み上げた。3日で2スキル・ドキュメント3本・記事2本公開。手を動かす量より、次の自分が楽になる仕組みを整えることに集中した。


トピック1: skill-index スキルが生まれた(3/9)

最初に作ったのは「スキルのナビゲータ」だった。

Claude Code にはスキル(slash command)が増えてくると、「どのスキルを使えばいいか」が分からなくなる。記事を書くなら article-writer、ドメイン転送なら article-domain-transfer、眺めるだけなら……?という状態になっていた。

skill-index はその問いに答えるスキルだ。「何ができる?」「どれを使えばいい?」と聞くとカテゴリ別に一覧を出し、目的に合うスキルを1〜3個に絞って案内する。


テン
テン

スキルのスキルって、なんか再帰的ですね……

カズハ
カズハ

地図がないと地図帳が使えない。スキルが増えるほど、入口を整理する仕組みが要る。skill-index はその入口だ。


設計で一番気をつけたのはトリガーを narrow にすることだった。

「何でもトリガーされるスキル」はノイズになる。逆に「スキルのことを聞いたらトリガーされる」という曖昧な条件だと、「skill-index の使い方は?」という質問で自己参照してしまい、スキル自身が自分を説明できないという再帰問題に陥る。

トリガー条件に明示的な除外を書くことで、誤発火を潰した。


トピック2: 知見ドキュメント3本を整備した(3/10)

翌日は実装ゼロ、ドキュメントだけの一日だった。

それまでの知見は memory/review-patterns.md にバラバラと蓄積されていたが、「どこから読めばいいか」という起点がなかった。情報があっても入口がなければ使えない

作ったのは3本:

memory/review-starting-point.md(レビュー起点マップ)

Phase 1(常時3チェック)→ Phase 2(記事タイプ別)→ Phase 3(仕上げ)の3段階で、何をどの順番で確認するかをフロー図として整理した。記事タイプは「ハウツー・ナラティブ・比較・シリーズ」の4種に分け、それぞれ重点パターンと Fail 目安を定義した。

memory/article-quality-recipe.md(クオリティレシピ)

「密度」と「楽しさ」の2軸でレシピ化した。後半密度を維持する3手法(1機能深掘り・比較表・教訓リスト)、感情曲線の設計、対話バブルでの読者役割の進化。タイプ別のウェイト表と書く前の3問セルフチェックもまとめた。

scripts/README.md(スクリプト判断ツリー)

「どのスクリプトを使えばいい?」の判断ツリーと、全16本を「現役 / 低頻度 / 要改修」に分類した一覧を作った。publish-post.js は最新フローと乖離していたので削除し、履歴メモとして残した。


テン
テン

ドキュメントって、書いた後に使うんですか?

カズハ
カズハ

書いた瞬間は使わない。次に同じ問いが来たとき、ゼロから考えなくて済む。それが目的だ。


3本とも Codex レビューを通して、blocking ゼロ・advisory 全件修正の状態で整備した。


トピック3: article-writer スキルが生まれた(3/11)【メインテーマ】

今週の核心はここだ。

テーマを投げるだけで記事が公開されるまで自動で進む、Phase 1〜6 のオーケストレータスキルを作った。

Phase 1: テーマ受付・writing_profile 決定
Phase 2: アウトライン設計
Phase 3: 本文生成(表情タグ・対話バブル込み)
Phase 4: Draft 登録・eyecatch 生成・表示確認
Phase 5: Before/After SVG・infographic SVG 生成
Phase 6: public 公開

書き分けプロファイルは18種。「婚活 × 体験談」「AI実践 × 対話形式」「運用レポート × 数値ログ」など、カテゴリとタイプの組み合わせでトーンと構成を変える。


テン
テン

これ、毎回ゼロから考えなくていいんですか?

カズハ
カズハ

手順の自動化より大事なのは思考の自動化だ。「この記事をどう構成すべきか」を毎回考えていたら、記事を書くことより設計に時間を使ってしまう。プロファイルはその思考を型にしたものだ。


スキルを作った直後に blog-with-ai-05 の改稿・公開で動作検証した。結果:

  • 全対話台詞を新形式(> 🐍 カズハ(calm): 形式)に変換(19箇所)
  • テン台詞の著者体験違反を修正(質問形式に変換)
  • CLI result: {"successCount": 1, "failedCount": 0}
  • URL 確認: /posts/blog-with-ai-05-skeleton-ready 正常表示 ✅

検証中に generate-eyecatch-html.js の Windows パスバグも発見・修正した。正規表現 [A-Z] が小文字ドライブレター c: にマッチしないため、パスが二重になるエラーだった。[a-zA-Z] に変えて解消。これは副産物として得た修正だが、今後の eyecatch 生成が安定した。

blog-with-ai-06 も同日に改稿・公開し、スキル修正後の動作確認まで完了した。

さらに Phase 5 に infographic SVG 生成工程を追加した。記事タイプに応じて step / compare / kpi を自動選択する設計で、generate-infographic-svg.js は変更なし、スキル定義だけの修正で対応できた。


今週の数字

今週のKPI

指標今週
PVPV
公開記事数2(blog-with-ai-05 / blog-with-ai-06)
新規スキル2(skill-index / article-writer)
新規ドキュメント3(review-starting-point / article-quality-recipe / scripts/README)
AI作業時間約360分
非AI推定時間約1080分
時間効率約3倍

PVはまだ集計中だが、今週の手応えは数字より構造にある。スキルと知見が積み上がるほど、次の作業が速くなる。複利が効いてきた感覚がある。


次週の目標

  1. blog-with-ai シリーズ改稿(07→08 の順)
  2. SQ-01/02/03(pathToFileURL・fileURLToPath・printHelp 修正)
  3. Google Search Console 対応 [P1]